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橋田ガバナー年度の活動-ガバナー方針


国際ロータリー第2570地区
2004-05年度 ガバナー 橋田 弥寿男


ロータリーを祝おう 100年の歩み

 2004年−05年のRI会長のテーマは「ロータリーを祝おう 100年の歩み」と決定されました。このテーマを本年度で如何に取り組み、実践するか、勉強していただきたいと思います。
 全世界に広がるロータリーの活動は、先人ロータリアンの努力によって、今日の組織に作り上げられてきました。100年の歴史を刻んだ先輩諸氏に心より感謝し、深甚なる敬意を表したいと思います。
 グレンE.エステス・シニアRI会長は、強調事項として、次の4点を挙げられました。これらは最も基本的な、生活に必要欠くべからざるものであります。

  1. 識字率の向上
    全世界の文盲の人々の救済が、貧困を救う
  2. ロータリー家族
    ロータリー家族の交流による、退会防止と会員増強を進める
  3. 保健
    保健衛生による伝染病の予防を計る

  4. きれいな水による快適な生活と健康を保つ

 RIの人道的プログラムによる皆さんのご協力をいただきながら、各クラブがその一点でも結果が出せれば良いと考えております。


ロータリーに若さを

 本年度の私のテーマは、「ロータリーに若さを」とさせていただきたいと思います。
 かねがね私は、ロータリーは老・壮・青の融和が発展の第一歩と考えており、特にクラブ並びに地区の活性化の為に、壮・青の人材育成を計るべきだと痛感しております。そのためにも、各クラブ内での若い幹部要員の育成を心掛けるべきと考え、テーマとした次第です。
 老・壮・青の融和の中で、青が伸び伸び活躍できるような足場を作ってやること、時間的計画的な目標を立案して、出席可能な状態ができればと思考しております。
 総体的に、若さみなぎるクラブ、はつらつとしたクラブの実現を計りたいと考えています。
 私自身はどちらかというとコンピュータ、インターネット、ITなどの言葉には拒絶反応を示すロータリアンの一人ですが、各業界でのリーダーとも言えるロータリアンがその利便性を認識し、受け入れ、次の100年に繋げることが重要だと考えております。肉体的な年齢は重ねても、新しいことにチャレンジする精神的な若さも大変重要であり、そのチャレンジ精神を「ロータリーに若さを」の言葉に代え、一年間皆様にご協力いただきたいと考えております。
 2570地区は5グループ56クラブで構成されており、現在会員数は2,200人余りでございます。
 毎年多くの新入会員を迎えながらも、退会者も多く、残念なことに年々、会員数は減少しております。
 本年度は、会員の増強は勿論のこと、特に退会防止に各クラブが総力を挙げて取り組んでいただきたいと考えております。そのためにも、新しい事へのチャレンジを行い、楽しい、魅力あるロータリークラブ作りを皆さんにお考えいただきたいと思っております。
 私は、新しいチャレンジとして、公式訪問を合同例会のような形で、各グループ内でいくつかに分けて行いたいと思っております。
 また、IMも従来の方法とは多少趣をかえ、家族と共にロータリーの100年を祝う催しができたら、と考えておりますので、皆様からも色々とご提案くださることを期待しております。

 以上申し上げましたが、一番懸念されることが会員の減少であります。会員各位の負担をこれ以上増加させないためにも、皆様一人ひとりが増強委員長のつもりで、会員増強にご尽力をお願い申し上げ、私の目標といたします。

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