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            『友』インターネット速報  2009年12月1日  No.407

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ベルリンの壁崩壊を共に体験したロータリー
1989年11月のある夜、 西ベルリンのヒルトンホテルのロビーは、国際研
究会に出席した何百人ものロータリアンがホスト・ホスピタリティーの行
事に向かおうとタクシーをまっていました。しかし、タクシーは一台も現れ
ません。
ようやくホテルの従業員が現れ、マイクでこのように案内されました。
「皆さまにはしばらくおまちいただかなければなりません。通りが、東ベル
リン市民であふれかえりふさがっています。(ブランデンブルク)門が開放
され、壁が取り壊されたのです」
20年前の11月に崩壊したベルリンの壁は、ヨーロッパの政変の歴史的な
始まりを象徴するものでしたが、これはロータリーにとっても新たな時代
の幕開けを意味するものでした。 今日、ベルリンの壁崩壊は、東ヨーロッ
パで復活したロータリーの出発点と広く考えられています。
オーストリアとドイツのガバナーは、ロータリーを旧東ドイツのほかにも、
チェコスロバキアなど東欧に拡大していく計画について話し合いました。
また、クラブと地区は、旧東ドイツの地域社会を対象としたセミナーを
開始しました。
1995年の秋までに、再統一されたドイツに91の新クラブが結成され、ロー
タリーは、瞬く間に東ヨーロッパに広がっていきました。 全文は、国際
ロータリーのウエブサイトをご覧ください。
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News
                 /Pages/091113_news_berlinwall.aspx

『ロータリージャパン』ホームページ情報
『ロータリーの友』12月号の要旨を、掲載しました。12月号では、家族
月間にちなんだ特集を組んでいます。12月号要旨は、『ロータリージャ
パン』の日本語ホームページ
http://www.rotary.or.jp/contents.html
から入り、画面中段にある「ロータリーの友12月号」をクリックしてご
覧ください。

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発行 ロータリーの友事務所
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       編集については/hensyu@rotary-no-tomo.jp
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