国際奉仕委員会

田島博夫
国際奉仕委員会 委員長
田島博夫

国際奉仕委員会活動理念

・ロータリー奉仕の基本理念は社会奉仕ではないでしょうか?  社会奉仕のベクトルが何処を向いているかで、  世界を向いていれば・・・・・国際奉仕  青少年に向いていれば・・・・青少年奉仕  地域社会に向いていれば・・・社会奉仕になります。  そして、クラブ奉仕と職業奉仕というのは我々のスタンスであり、行動というよりは考え方を表してい るのではと考えます。この考えをもとに今年度の方針を考えると、かつての世界社会奉仕(WCS)と呼ば れた、国際奉仕プロジェクトがありましたが、このプログラムは、国際奉仕に属する活動であり、ロータ リアンはこの活動を通じて、人々の生活を改善しニーズにこたえるプロジェクトを実施する。そして、物 質的、技術的、専門的援助を通じて国際理解と親善を推進する。とあります。

このプログラムの目的は

  1. 国際奉仕活動を通じて援助を必要としている人々の生活の質を改善する
  2. 国際的な奉仕活動を実行するため、他の国クラブと地区の間の協力を促進する
  3. 奉仕プロジェクトについての情報交換の機会の提供する
  4. プロジェクトを実施する重要性についてロータリアンの理解を深める
  5. R財団からプロジェクトに授与される補助金についてロータリアンに知らせる
  6. 成功談を他のロータリアンに知らせる
  7. 国際理解、親善、平和を育成する

(以上、要約)

  このプログラムは2011年6月30日をもって廃止されましたが国際奉仕活動の理念は引き継がれているし、引き継いでいきたいと考えます

今年度事業目的

・ クラブより出された活動理念に即した事業の内容を精査し、財団補助金の申請アドバイスと国際奉仕委 員会が財団への橋渡しをする。クラブがスポンサーする活動の単なる援助ではなく同時に持続性と結果 が測れるようにサポートする。

プロジェクト

『基本的教育と識字率向上』を図る事業
・ベトナム社会主義共和国への教育関連事業支援
(飯能RCのサポート)
・ミャンマー連邦共和国への教育関連事業支援
『基本的教育と識字率向上』を図る事業
『水と衛生』『母子の健康』に関する事業
・タイ国への支援(D2570 G/G)
・ミャンマー連邦共和国HIV感染隔離施設の支援
『水と衛生』『母子の健康』に関する事業
『国際支援のベースを担う』活動
・海外支援活動を行っているクラブのサポート
・海外支援事業の現地視察
(ミャンマー連邦共和国)
・衛星クラブの設立支援(ミャンマー連邦共和国)
・ セントラルヤンゴンRCとの橋渡し(川越RCのサポート)
・ 各クラブよりの支援金による事業は再度精査し見直しを行う
『国際支援のベースを担う』活動
『情報交換』
・R財団との情報交換・連携