社会奉仕委員会

水村雅啓
社会奉仕委員会 委員長
水村雅啓

[基本方針]

 「2017年6月のRI理事会で2019.7より職業奉仕委員会と青少年(新世代)奉仕委員会の責務を、社会奉仕委員会に統合する」という地区リーダーシッププランの修正を受け、本年度当地区では、日本特有の性格を持つ職業奉仕委員会は組織上存続させるものの行動は社会奉仕委員会と一緒に行うことで位置づけました。
 社会奉仕委員会には、地域社会奉仕、アイバンク、ブライダルの各委員会を置き、活動は職業奉仕委員会の委員と共に行っていきます。

 RIのテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」、奉仕プロジェクトを通じて会員自身や受益者の人生をより豊かにするための道を開くのがロータリーであるとしています。地区のテーマは「Let’s makefellows 仲間を作ろう」です。今年度、社会奉仕・職業奉仕委員会では、奉仕活動や職業を実践する中で仲間を増やし「地域とつながる」ことを推奨し活動の基本にします。同時に、四つのテストに謳われる高い倫理感を持って職業を行うことこそが奉仕であり、人生を豊かにするものであるとの理念のもと、各クラブの活動をサポートしていきたいと考えます。
 社会奉仕は、ロータリーにおいて地域社会に一番認知してもらえる活動であると思います。「社会に必要とされ、望まれる」活動を行うことで、《ロータリーが行う奉仕活動》が地域の発展に寄与し、公共イメージの向上とともに仲間を増やす原動力になると思います。

[活動計画]

 セミナーやフォーラムの開催、ホームページを通した事例紹介など様々な手法で、50ロータリークラブの地域社会奉仕、アイバンク、ブライダル活動のサポートを行います。

  • 地域社会奉仕
    1. 事業の棚卸しを行いましょう。真に必要な事業は続け、改めるものは内容の変更や中止、他団体へ移譲するなどして活性化を図っていただきたいと思います。
    2. 各クラブの社会奉仕活動のアイディアの源泉となるために、地区内外のクラブによる社会奉仕活動の情報を収集・発信します。
    3. 単独での奉仕活動を行うだけでなく、近隣や親子クラブ、友好・姉妹クラブ、ロータリーファミリーや地域の団体と協力することを奨励していきます。(RCC)
      ※ RCC・・・ロータリー地域社会共同隊:(Rotary Community Corps)ロータリークラブがスポンサーとなり、ロータリークラブ会員以外の人びとが、ロータリーの取り組みに賛同し、地域社会のためにボランティア活動をするグループです。
    4. ホームページをお持ちのクラブは、社会奉仕活動の記録情報の掲載、メンテナンスをお願いします。
    5. ロータリー財団委員会と協力して地区補助金を使った事業の支援をします。
  • アイバンク
    1. 献眼登録者数の増員を第一の目標とします。
    2. 献眼登録の説明のため卓話依頼を受けます。
    3. 年間を通した継続的なお願いと状況を把握します。
  • ブライダル
    1. 当地区独自の事業としてブライダル事業の活性化を推進します。
    2. クラブの協力を得て登録者を増やすとともに、成婚カップルを増やします。
    3. ブライダル委員会の意義と成果を広報します。

[セミナー等の開催]

  1. 社会奉仕セミナー    7月18日(土)午後、開催予定です。
  2. ブライダルパーティー  9月20日(日)、3月頃の2回予定します。
  3. 職業奉仕セミナー    9月27日(日)午後、開催予定です。
  4. 卓話の依頼受付     アイバンク等社会奉仕卓話を受け付けます。
社会奉仕委員会説明図
委員会メンバー
社会奉仕統轄委員長 水村雅啓(入間)
地域社会奉仕委員長 木下 登(入間)
副委員長 齊藤大祐(鶴ヶ島)
委員 関口記嗣(坂戸) 吉原正洋(坂戸さつき) 羽石 隆(富士見) 浅井純次(熊谷東)
アイバンク委員長 田村 宏(川越西)
副委員長 戸高健司(新座こぶし)
委員 今井喜彦(本庄) 斎藤 智(川越)
ブライダル委員長 鈴木幹枝(東松山むさし)
副委員長 小澤政治(東松山むさし)
委員 清水佳代子(日高) 金子展明(秩父) 宮前典子(鶴ヶ島)
職業奉仕委員長 金井福則(本庄)
副委員長 野原章司(2570パスポート)
委員 高橋 弘(飯能) 長谷川京子(本庄) 堀越康司(加須)